日本的霊性

鈴木大拙の「日本的霊性」を読んだあと、寝ながら思ったこと。あれこれ思ったり分かったりするのは知性(脳)で、霊性とは、どういう方向に行きたいのかということを働きかける「はたらき」のこと。身体と脳は生まれる前にプログラミングされ、そのアルゴリズムのなかで縁起が生まれ、その結果が日々の暮らしとなる。そのなかで困ったことがあれば知性で分析し、考え、よくしようとするが、その「よくしよう」に関わるのが霊性。つまり「個人」はプログラミングの結果であり、着目すべきは「何をしたか」、主体は「個人」にはなく「霊性」にあるとした場合、あらゆる価値観は、それに従って変わってくるはずだ。