天才棋士誕生の瞬間に立ち会ったかもしれない…

 「将棋と、質問の技法」という日記に書いた通り、5月以来、我が家には将棋盤がある。うちに泊まりに来た孫のいっくんが退屈そうなので、「将棋やってみる?」と声をかけてみると、興味を持った様子。幸い、息子は昔、将棋をやっていたので、親子で将棋をやることになった。

 我が家の将棋は公文式なので、駒に進む方向が矢印で書かれている。いっくんは、その矢印に従って駒を動かしていく。すると、息子に「そこに置くとこうやって取られるよ」と言われ、慌てて引っ込める。最初はよくわからないようだったが、だんだん戦い方のコツをつかんできたようだ。その後、小さい子供たちに触られないように、別の部屋(エアコンがない部屋!)にこもり、1人で自習をしていた。

 その後、部屋から出て「将棋しよう」と大人を誘う。交代で相手をするが、一局打つのに1時間ほどかかるので、大変疲れる。ところが、いっくんは全く疲れを見せず、次から次へと戦いを挑む。よほど将棋が気に入ったのだろう。その様子を見て「これは藤井四段みたいになっちゃうかもね」と過剰に期待してしまうのは、婆バカだからだろうか。