「Fack It!」より「So what?」

Fack It!読了。私的には「Fuck it」より「So what?」のほうがシックリくる。つまり「それが何か?」。あらゆるこだわりに対して、「それが何か?」と聞き返すこと。そこにあるのは「そんなの、どーでもいいよ」という諦観、手放し。そうすると、そこから自由になれる。つまり「人生には意味がない」と手放すところから、本当の人生が始まる。未来の自分をよりよくするために今を費やすのではなく、今を精一杯楽しむ。後腐れなく、潔く楽しむ。そのままを見る。じっくり取り組む。じっくり味わう。その芳醇さを堪能する。起きることを予測しない。
私は自分の人生を大切にしていた。よりよい生き方を求めていた。完成度を上げたかった。スキルアップしたかった。他のひともそうあるべきと思い、その手伝いがしたかった。そのほうがみんな幸せだと思っていた。「そうでなければ、なんのために生まれたの」と思ってた。
でもこの本は、「なんのためでもない」と言い放つ。「意味を求めることをやめれば、意味のある人生になる」なんて禅問答みたいなことをいう。
私の中にある「こうでなければ」を追い出そうと頑張ってしまうとしたら、それこそ大笑いだ。今すぐ捨てるしかない。