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韓氏意挙を習いに

武道には全く縁がない人生だったが、荻島さんだか姉歯さんだかに紹介してもらった「FLOW」という本を読んで以来、韓氏意挙には大変興味があった。長年の知り合いである水城ゆう氏が、羽根木の家に内田秀樹氏(https://twitter.com/imakokowatashi)という教練を招いて韓氏意挙の体験レッスンを行うというので、参加することにした。

時間は2時間強。ずっと体を動かすのではなく、教練の話を聞く時間も結構あり、その内容が非常に興味深かった。いくつか、記憶に残っているキーワードをメモしておくと、

・同じ体験は、二度とない。反復練習なんてない。いつも新しいことを体験しているはず。
・うまくいったとき、「もう一度あのように」と思ってはいけない。その体験を持ち込まず、今の自分の「状態」に集中することが大切。
・昔の自分が「あのときはこうだった」と囁いても、無視すればいい。そんな声はうるさいだけ。
・形骸を避け、神意に沿うこと。そのために、体の「状態」に集中する。
・「形」が整えば「状態」がわかると思いますか? 「形」」は、共感できるもの。共通の認識として「形」がある。しかし、「状態」は共感できないし、共通認識にならない。つまり、形が整っても、「状態」は理解できない。不可逆はないのです。
・動くべき「時」がある。しかし、それを待っていてはいけない。自ら、新しい一歩を踏み出す。しかし、そのときは体の声を聴く。
・心臓が動いているのはなぜでしょう? みなさんが今ここにいるのは、なぜでしょう? ストーリーは語れるけれど、その理由は誰も説明できない。ちゃんと考えると、どんどんわからなくなってきます。
・やればやるだけ、深まっていく。ゴールはない。どこまでも深く、深く掘り下げていく。時々、怖くなります。でも先人たちは、みなその恐怖を味わってきたのだから。

印象に残った言葉を書きだしただけなので、まとまりはないけど、とりあえず備忘録として。