青松寺で正法眼蔵を読む

ひとつ告白すると、「正法眼蔵」のことを、わたしはずっと「せいほうがんぞう」と呼んでいた。しかしこれは間違いで、正しくは「しょうほうげんぞう」と読む。今夜、青松寺にて竹村牧男先生が「正法眼蔵」の講義をすると聞き、確認のために青松寺に電話をしてみたところ、「せいほうがんぞうじゃなく、しょうほうげんぞうね」と正されて、えらく恥ずかしい思いをした。学生時代、正確に覚えておかなかったツケをこんなところで払うことになろうとは。

いってみると、ずいぶん立派なお寺で驚いた。不勉強な私が知らなかっただけで、Wikipediaによると、江戸府内の曹洞宗の寺院を統括した江戸三箇寺の1つだったようだ。そこで正法眼蔵の勉強ができるとは、なんとも贅沢な話である。講義の内容は、岩波文庫の「正法眼蔵(一)」をテキストとし、読み解くというもの。本日は「恁麼(いんも)」を読んだ。竹村先生の説明は非常に平易で、私のような初心者でもなんとなくわかるように話していただいていると思うのだが、それでもまだ私の力不足でよく理解はできておらず、ただ講義を聞くだけではダメだと思った。

この会、月に一度開かれているらしく、次の会は30日(水)19:00から。誰でも参加できて、参加料は無料なので、「正法眼蔵」に興味のある人はぜひどうぞ。