Jawbone UPことはじめ…睡眠ログの楽しみ方と、アラーム設定について。

 UP生活、三日目。少しずつログが延びていくのが嬉しい。Pathの友達がUPを買ったというので、初めてチームリクエストを送った。UPのデータはもろにプライベート情報なので、他のSNSのようにどんどん仲間を増やしていくのとはちょっと違うと思う。チームメンバーは、気心の知れた相手を限定したほうが安心だ。

 さて今回は、UPの睡眠ログについて書いてみよう。まずは、二日分の睡眠ログ画面をご覧いただきたい。

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 左が初日の夜、右が二日目の夜のログである。純粋に、寝た時間と起きた時間だけを比べると、初日のほうが30分ほど長く寝ている。しかし、だからといって初日の方がよく眠ったというわけではなさそうだ。実際、左上にある「あなた時間寝ました(なんという日本語!)」の数値は、ほぼ同じだ。これはどういうことなのか、詳しく見てみよう。

 まず、布団に入ってから寝付くまでの時間が違う。グラフでいうと、一番左のオレンジの帯が、寝付く前の時間だ。下半分のデータでいうと、「就寝場所」という項目がこれにあたる(このUPアプリの日本語はわかりにくい…なんで寝付くまでの時間が“就寝場所”になるのだろう?)。初日は、UPをつけてワクワクしていたせいか、眠るまでに26分もかかっている。二日目は、その半分以下の時間で眠っている。実は二日目は、寝る前に花粉症の薬を飲んでいた。そのせいもあって、すぐに眠れたのかもしれない。

 次に、眠りの深さを見てみよう。おそらく、画面の中にある「浅い眠り」という項目がいわゆる「ノンレム睡眠」で、「深い眠り」という項目が「レム睡眠」なのだろう。比較すると、初日のほうがレム睡眠の占める割合が高い。つまり、初日のほうが長く熟睡しているということになる。しかしグラフによると、初日は途中で一度、起きている(ペットのミニチュアダックスが夜中に起きて、その気配で目覚めたことをうっすらと覚えている。このグラフをみると、ちょうど眠りが浅い時間帯だ。だから、ちょっとした物音でも目が覚めたのだろう)。この途中で起きていた時間も、寝付くまでの時間同様、「目覚めている時間」の中に加算されている。そんなわけで、二日とも「あなた時間寝ました」時間がほぼ同じになっていたのだ。ちなみに、体感的には二日目のほうが「よく寝た」実感があった。

 ところでUPには、「スリープアラーム」という機能と、「パワーナップ」という機能がついている。これはどちらも基本的に「寝ている人を起こす」機能だが、「スリープアラーム機能」は毎朝起こす目覚ましで、「パワーナップ」は昼寝を起こす目覚ましだという違いがある。

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 画面を右にスライドしたら表示される設定項目の中から「スリープアラーム」をタップすると、スリープアラームを実行する時間や、何分前から起こすのかを設定する画面が開くので、ここで好きな時間を選ぶ。たとえばこの画面の場合、月曜から金曜まで、朝6時半に起こすことになっている。ただし、一番起きやすい時間帯、つまりノンレム睡眠時間帯を選んで起こすようになっているので、ぴったりその時間とは限らない。この場合、「スマートスリープウィンドウ」を20分に設定しているので、6時10分〜6時30分の間の一番起きやすい時間帯を選んで起こしてくれるようになっているのだ。

 ついでに「パワーナップ」の設定画面も見ておこう。

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 この画面にもある通り、「最大睡眠時間」とは横になっている時間で、「仮眠時間」とは実際に眠っている時間のこと。たとえば、30分間のお昼休みに昼寝をする場合は、「最大睡眠時間」を30分とし、その中で最低確保しておきたい睡眠時間を10〜20分程度見積もって設定しておく。そうすると、「スマートアラーム」と同様、その時間帯の中で最も眠りが浅い時間帯を選び、バイブでそっと起こしてくれるのだ。これがあれば、午後の仕事に差し支えない範囲で昼寝を楽しむことができる。

 ちなみに、実は私、この機能の素晴らしさを体験したことがない。いつもアラームの前に目が覚めてしまうからだ。しかし睡眠ログを見た限り、いつも眠りの浅い時間を選んで起きているようなので、これはこれでよしとすべきなのだろう。なんかちょっと残念な気もするけれど。