Project Project Palm

 いま、串助での飲み会から帰ってきたところ。飲み会といっても、私は相変わらずアルコールがダメなので、そば茶を飲みながら焼き鳥を食べた。ほかの三人は、梅酒だの生ビールだの飲みつつ、これまた焼き鳥を食べていた。

 今日のメンバーは、iPhone版Project Palmを開発した陰郎さんと、陰郎さんに「iPhone版Project Palmを作ってよ」と提案したeyeさん、それと私&相方の4名。となれば、必然的にProject Palmの話題になる。これからキンドルiPadが出たらどうする? やっぱりそれ専用のProject Palmを作る?みたいな話をしていたのだが、「そうすると、陰郎さんは一生Project Palmを作り続けることになるよね。つまりライフワーク?」という話になり、ついには「陰郎さんがどうやってProject Palmを作るのか、それをレポートした本を作ればいいのでは? つまり、Project Project Palmだね」ということになった。そうなったら、ぜひとも陰郎さん24時間密着取材を決行したいと思う。

 それにしても、本当にProject Palmは不思議だ。この本を作る人も、この本を読む人も、なぜかみんな「ありがとう、この本に出会えてよかった!」と思うようになる。それはきっと、著者である機長の想いが、しっかりと本の中に埋め込まれているからだろう。わたしもずいぶんたくさんの本を作ってきたが、携わった人間がみんな感謝するなんて作品はほかになかった。まったくもって、これこそミラクルである。