医療現場で活躍するiPhone


 少し体調が悪いので、本日、近くの総合病院の診察を受けた。待合室で待つこと30分、名前を呼ばれて入った診察室には、まだ学生のようなフレッシュなドクターが座っていた。現在の状況など話しながら、彼がふと目を落とした先には、見覚えのある端末があった。

   「先生、それ、もしかしてiPhoneですか?」
 「あ、そうです。ちょっと使っているんですけど…」

 若いドクターは、あまりそのことについて話をしたくなさそうに見えた。そのときは「何故だろう」と不思議に思ったけれど、後で考えてみれば、病院で携帯電話を使ってはいけないとされているから、少しバツが悪かったのではないだろうか。そうだとしたら、悪いことをした。ゴメンね、センセ。私、ただ嬉しかっただけなの。

 そういえば前に医者にかかったとき、ドクターがPalmを使っていて感激したことがある。iPhonePDAではないけれど、まぁなんとなく役割は似ているようなところもある。もしかして、医療現場とPDAは相性がいいのだろうか。…と、そこで思い出した。有名なPalmユーザーにも、たしかドクターがいた。具体的な運用例がおもしろくて、よくサイトにもお邪魔した覚えがある。これではっきりした。医療現場とPDAは、やっぱり相性がいい。我々パンピーにはよくわからないが、きっと彼らには、手軽に携帯できる情報ツールが活躍するニーズがあるに違いない。そう考えると、なんとなくワクワクする。