Visor EdgeとAdvanced/W-ZERO3[es]が握手するとき

Advanced/W-ZERO3[es]に入っているテキストファイルを、どうしてもVisorに転送したいと思った。どうすればよいか、いろいろ考えた。Advanced/W-ZERO3[es]とPCをActiveSyncするか、PCアドレスにメールしてそのファイルを送り、それをPalmDesktopの「メモ帳」にコピペすればいいか、と思った。ちょっと面倒だけど、これならうまくいくだろう。

そんなことを思いながら、ふと手元のAdvanced/W-ZERO3[es]を見た。そういえば、こいつには赤外線通信がついている。これを使ってVisorにファイルを転送できたら、どんなに楽だろう…。本当に、ちょっとした思いつきだった。ダメ元で試してみるとしても、たいした手間ではない。遊び半分で、2台を向き合わせてみた。ファイルエクスプローラーでそのテキストファイルを選択し、「ファイルをビームする」をタップ。すると、送信先にVisor Edgeが表示され、ファイル送信が始まった。

送信が終わったあとも、半信半疑だった。こんな、簡単であるはずがない。しかしEdgeのメモ帳には、しっかりとテキストファイルの内容が転送されていた。それも、きちんと分割されて(メモ帳の1データは8kという制限があるため、いくつかのデータに分割しなければ収まらなかったのだろう)。

Advanced/W-ZERO3[es]には、赤外線通信機能がついていた。買った当初は、それをあまり重視していなかったのだけれど、こうしてVisorと一緒に使ってみると、これが本当にありがたい機能であるということがわかった。VisorAdvanced/W-ZERO3[es]は、かなり世代が離れている端末ではあるけれど、赤外線通信を介してうまくコミュニケーションがとれているらしい。これからは新旧端末が力をあわせて私をサポートしてくれるかと思うと、なんとなく心強い。