「新撰組!」笑った。(ネタバレ)

そりゃあね、やっぱり側室ってのはどうかと思うけど、近藤さんだって辛いんだしね。三年もの間、この激務をどうにかひとりで耐え抜けなんてこと、つねさんもいえなかったのでしょう。それにしてもつねさん、強いというか、できた女房だわ。「でも約束してください。京にいる間だけ…(涙)」。この二人の心情、察して余りあります。

それにしても、源さんと土方さん、そして深雪太夫の三人が演じた芝居には笑わされましたね。「源三郎様!」「歳三様!」と、懸命に調子をあわせる太夫が可愛すぎます。あまりの惨状に耐えかねて「みんな、それなりにありがとう!」と叫ぶ近藤さんも、らしかったし。こういう場面の演出は、さすが三谷さん。楽しませていただきました。それにしても、前回との落差はスゴイですね。潔いといいますか。

そんな中、本来なら一番屈託のないキャラクターであるはずの坂本竜馬が、近藤さん相手に幕府を批判するというシリアスな場面を演じ、そのコントラストが見事でありました。