THINK

データの中に自分を見つけるには

www.ted.com ジョージア・ルピは人々がもつ物語を伝えるためにデータを利用し、数字に繊細さを加えます。このチャーミングな話では、彼女がデータに個性を与え、普段の何気ない細部まで視覚化し、抽象的で数えられないものを見えるもの、触れられるものに変…

井上円了の活動主義

活動すること!動き回り、世界に働きかけること! 井上円了の活動主義がわかってきた。世界の循環機能を活かすということだ。世界の構成要素である自分を含め、もっと循環させないと!よし、来週も動きまわろう。活発な細胞になろう。

「空気を読む」(哲学カフェ)

昨日、哲学カフェを開催。テーマは「あなたは、空気を読めていますか?」だった(カフェの詳しい内容はこちら↓)。 t-cafe.hateblo.jp 参加人数は少なく、おそらく史上最少。各テーブル4名ずつでテーブルトークを始めたが、これが結構よかった。いつもより…

質問するということ

「質問されたら、その質問の意図を知るために、質問し返す必要がある」 原則学の荻島さんが言っていた言葉。なんとなくわかっていた気になっていたが、今日、その真意が理解できた。考えてみれば、ごく当たり前のことだった。 質問に至るまで、彼(彼女)は…

将棋と、質問の技法

最近、将棋を始めた。将棋のことがまだよくわからないので、子供用に作られた将棋セットでやっている。駒に、進める方向が書かれているやつだ。それぞれの駒の動きを知るために、最初は「歩」なしでやってみた。すると、右端と左端にある香という駒がある。…

マシュマロ・テスト

「選択の科学」(シーナ・アイエンガー)の本に載っていた「マシュマロ・テスト」。YouTubeで映像が公開されていたのでシェア。とても興味深い実験だ。 youtu.be 実験の方法は、次の通り。 職員の子どもたちが通う、学内の付属幼稚園の4才の子ども186人が実…

虻は障子の穴を見つけられない

悩みというのは往々にして視野を狭めるものである。知らず知らずのうちに1つの考えに捉われてしまい、存在するはずの解決の糸口がまるで見えなくなってしまうことがよくある。人から指摘されてはじめて気付くということがあるが、風外が説いたのはまさにそ…

情報を選ぶということ

今、読んでいる本。彼らが口を揃えていうのは「インターネットの情報を信じるな」ということ。これは、この前の「活字デトックス」でも薄々感じていたことだ。 では、どこから情報を取り込めばいいか。「ネットニュース」ではなく「新聞」、しかも一社だけだ…

超訳「老子道徳経」→「ラブ、安堵、ピース」

今、読んでいる本。 ラブ、安堵、ピース: 東洋哲学の原点 超訳『老子道徳経』 作者: 黒澤一樹 出版社/メーカー: アウルズ・エージェンシー 発売日: 2017/04/25 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る まだ読み始めたばかりだが、備忘録として考えた…

「一番大事なのはブログ」

朝、目覚めて起き上がる瞬間、頭の中に言葉が降ってきた。 『大切なのは、関係性。人そのもの、モノそのものに意味はない。すべては有機的につながっていて、固定されているものはない。私が動くと、すべてに影響が及ぶ。そのつど、世界が形を変えていく。世…

なんでもない、それが俺じゃないか。

天草生活2日目の歩数は1万5千歩。健康的だ。 父は平和に穏やかに暮らしていて、彼の世界は彼の中で完結している。昔と違うのは、「しもた、いかんかった」と自己嫌悪にならないこと。たとえそう思ったとしても、「なんでもない、それが俺じゃないか」と思う…

「人を助けたい」と思うのは、思い上がり

私の両親は情が深く、人のことを心配する。私にもそのDNAがあり、やたらと人のことを心配する。息子や娘家族のこと、父のこと、元夫のこと。そんなこと心配しなくてもいいのに、と思う。結局、みんな自分でなんとかするしかないのだから。 昨夜、夫と話した…

取捨選択、アゲイン

昨日、夫と私はクローゼットの中を見直し、着なくなった服を処分した。そして少しだけ服を新調した。そのおかげで、毎朝の服選びが楽になった。選択肢を減らすことで、こんなに楽になるものなのかと思った。 巡り合わせ、タイミング、DNA、運命。私たちは、…

活字デトックスを一週間試してみた感想

ずっとやりたかったことを、やりなさい。 作者: ジュリアキャメロン,Julia Cameron,菅靖彦 出版社/メーカー: サンマーク出版 発売日: 2001/04 メディア: 単行本 購入: 35人 クリック: 150回 この商品を含むブログ (73件) を見る この本の4週目のワークとし…

哲学エッセイを、まだ書けていないのだけれど

テーマはだんだん決まってきた。「制御できない自分との付き合い方」だ。そうすると、タイトルは「上手く『私』と手を切る方法」だろうか。 心の声、その声と共にある自分、そこから切り離された自分。この三者が私の中に存在する。私が意のままに生きるには…

活字のない世界

曇り空も好きになった。湿った空気の臭いと、鳥の鳴き声。母は、晩年の天草を楽しんだだろうと思う。見事な一生であった。恵まれた一生であった。 活字のない一日は長かった。この長さを、私は求めていた。ゆっくり時間が過ぎていく。時間泥棒がいない世界で…

活字デトックスを始めます

一週間だけのデトックス。この本の中にある、四週目のワークを始める。 ずっとやりたかったことを、やりなさい。 作者: ジュリアキャメロン,Julia Cameron,菅靖彦 出版社/メーカー: サンマーク出版 発売日: 2001/04 メディア: 単行本 購入: 35人 クリック: 1…

天草賛歌

昨日、母の短歌集が届いた。母が長年作り続けた短歌を、父がすべて丹念に読み、選び、年代順に並べて作った本。今時めずらしいほど丁寧な体裁で、よほどコストをかけただろうと思ったが、なにより驚いたのはその内容。10代の頃から始まり、約70年後の亡くな…

「思考が現実を作る」

考えてみれば、簡単なこと。「思考が現実を作る」という言葉、あれは環世界のことだ。現実をそのまま見ることは、誰にもできない。自分の目を通して世界を見て、自分の脳内に描かれたイメージで世界を認識する。だから、「どう見るか」によって世界が変わる…

「森友学園問題」は哲学的に見てとても面白い

これは面白い記事。Facebookでシェアすると、荻島さんから「完全自己正直が理解されない理由(笑)」というコメントがつき、熊切さんから「こんな感じで♪」というコメントがついた。熊切さんのコメントは、私の哲学エッセイに対するリクエスト。いやいや、こ…

「哲学」という名前がよくない

昨日の話。「クレイジーケンバンド」のギター、小野瀬さんがライブをやるというので、夫、荻島さん、私の3名で見に行った。小野瀬さんは、昔セッションで一緒に演奏していたことがある。ギターもさることながら、私は彼の声が好きだった。またあの声が聞け…

リフレーミング

私のなかには、いくつもの「枠組み」がある。生きていれば、誰だって「枠組み」を作る。実はその「枠組み」が、日々の生活や健康、仕事に影響していたりする。 たとえば私は、健康のためにもう少し痩せたほうがいい。そのためにやるべきことは運動だ。そのこ…

母の生き方に教えられたこと

母の月命日。 遺された人にとっての救いは、故人が楽しく生きていたという、その一点のみ。誰かの犠牲になってはいけない。誰かのために生きてはいけない。未来のために生きてもいけない。今の自分のためだけに生きるのみ。 そうすると、今の私の枠組みは違…

哲学カフェの打ち合わせ「環世界」

次回の哲学カフェのテーマは「環世界」。ゲストスピーカーの荻島さんとうちあわせ。彼の話を聞くと、私の中の歪みが正される気がする。自分の感性をもっと尊重しなければ。この画像は、そのときのメモ。iPad ProとApple Pencilの組み合わせはやっぱり最高!

死とはなにか、自分とかなにか

子どもの頃、死ぬことが怖かった。あまりに怖いので、死を理解しようと思った。死によって何が失われるのか知ろうとした。それは、自分が何かを知ることだ。つまり私は、8歳からずっと「自分とは何か」という課題に取り組み続けていることになる。自分とは…

今しか生きられない

わたしのこの妙な気持は、日常がもろいことを知ってしまったからだ。当たり前に見えているものが、いかに空虚かということを実感した。母は一瞬にして消えた。それと同時に、私と父の日常が消えた。元夫は、すんでのところでこの世に留まったが、娘の日常は…

哲学カフェの打ち合わせ

哲学カフェの打ち合わせ。ジェンダーの壁というワードには、どうしてもGLBT問題が含まれるが、コミュニケーションとアイデンティティはベクトルが反対。自分を分かってもらうのではなく、相手を理解することから始めなければ。そうすると、ジェンダーは「性…

最期は「捨てる」という覚悟

昨夜思いついたことをメモ。生きるってことは、捨てるってこと。積み上げた経験も、スキルも、個性も、最後には全部捨てなくちゃいけないから。そのとき、人生はナンセンスだと知る。であれば、常に捨てていけばいい。捨てる、というと投げやりに思えるが、…

愛別離苦

この世に生まれ、さまざまな人と出会うけど、いずれみんなとサヨナラする。頭でわかっていたつもりでも、本当は少しもわかっていなかった。母がいなくなって、それがよくわかった。どんなに好きな人でも、必ず別れは来る。その覚悟をもって生きなければなら…

『老後はひとり暮らしが幸せ』

www.asahi.com 父が新聞で見つけた記事。いたく感銘を受けた様子で、切り抜いて保存していた。なかでも、この文章が印象的だった様子。 大阪の開業医、辻川覚志さんは『老後はひとり暮らしが幸せ』(水曜社、2013年)で、データにもとづき、ふたり暮らし…