THINK

論破禁止

折々のことば 「論破禁止」(高橋源一郎)明治学院大学・高橋ゼミの方針は何かと問われ、作家はこう答えた。「誰かを論破しようとしている時の人間の顔つきは、自分の正しさに酔ってるみたいで、すごく卑しい感じがするから」と。対話は、それをつうじて各人…

思考や個性が何でできているのか

どの人も、魂だけを取り出せば、さして代わり映えのしないスッピンなんだけど、身体を持った途端、「外部からの刺激を認知する感覚を介し、世界を認識する」+「さまざまな体験から“うまく生きる”パターンを会得し、反応する」という仕組みが生まれ、そこか…

哲学エッセイなるもの

書いてみた。これが哲学なのかどうなのかは別にして、日頃考えていることなぞをツラツラと。興味のある人は、ご笑覧いただければ幸い。 幸せになるために覚えておきたいこと (1) | オンラインマガジン騒人

マンダラートの極意を見た!

夜中、眠っていてふと目覚めた瞬間、マンダラートを会得した。夢の中で、とあるテーマについて考えたとき、頭の中でマンダラートを展開している自分に気づいたのだ。なるほど、こういうことだったか。まさにマンダラートは「考えるカタチ」だったのだ。 マン…

哲学カフェの参加者、53名

いやいや、多すぎるでしょう。カフェのキャパを超えていたと思います。 t-cafe.hateblo.jp 竹村学長がゲストスピーカーに立つと、毎回かなりの人数が集まる。たしか前回も50名超えだったような。竹村学長の力、恐るべし。 竹村学長のお話はとても素晴らしか…

初「マンダラートカフェ」参加

今泉さんが作った「マンダラート」というアプリ。長年使ってはいるけれど、今ひとつ使い方が分かっていないという気がしていた。 MandalArt Hiro Art Directions,Inc. 仕事効率化 無料 そこで、Facebookの「マンダラートカフェ」というグループで、先輩たち…

宗教とは何か

Twitterでフォローしている「鈴木大拙bot」の言葉。「仏様とか仏法とかいうものをどこか高いところへ納めてしまってはそれはもう駄目なんだ、ということです。そんなのは間違いであって、私たちのあたりまえの日常行動のひとつひとつに輝きだしている、それ…

「やだなぁ」と思うこの感じ

やだなぁ、と思うこの感じはどこから来る?探ってみると、胸のあたり。詰まる感じ。頭で何か別のことを考えると、胸のあたりに空間ができて楽になる。でも、疲れて頭が悪くなってしまっている時は、この処理ができなくなるので困る。…なんてことを、俯瞰して…

「幸」や「不幸」なんて気にするな

最近、プライベートでいろいろなことがあり、幸せについて考えることが増えた。 幸せと不幸せは背中合わせ。幸せだと思っていても、あっけなく不幸になる。そりゃそうだ。幸せも不幸せも主観でしかない。解釈次第でどうにでもなる。解釈するのは自分自身。そ…

池田某の魂の定義について

本日は、池田晶子三昧。池田某の魂の定義についてじっくり取り組み、腑に落ちる点がいくつもあった。ただ、私は「私」を形而上的にではなく形而下的にとらえていて、肉体(脳)にくっつけていたので、そこから切り離すのが難しい。さらに「私がこの自分であ…

日記を書くツールとしてどちらがふさわしいか

日記をどう書けばいいか悩んでいる。これまでEvernoteに書いていたが、果たしてそれが正解なのか。山根さんの取材で、「フリックでは頭の考えがまとまらない」という話が出た。彼は、キーボードを叩くところから思考が始まるらしい。私にもそんな所はあると…

鈴木大拙の「自由」とは

アメリカへ行ってラサールで何かを考えていたときに、<ひじ、外に曲がらず>という一句を見て、ふっと何か分かったような気がした。うん、これで分かるわい。なあるほど、至極あたりまえのことなんだな。なんの造作もないことなんだ、そうだ、ひじは曲がら…

哲学エッセイ

一年以上前に依頼を受け、それからずっと悩んでいた哲学エッセイ。「楽しく生きる方法」を書けばいいんだと思った。私は結局、それを探している。 髪を乾かしながら気がついた。髪を乾かすためにどうするか、私は色々と手順を決めている。でも、そんなのは決…

肘は外に曲がらない

鈴木大拙の「自由」論、素晴らしい。「肘は外に曲がらない」から「当たり前じゃないか」と思い、そのあと「なーんだ、そういうことか」と。肘は外に曲がらない。なぜなら、そういう風にできているから。だから、外に曲がらないことなぞ気に病むことはない。…

日本的霊性

鈴木大拙の「日本的霊性」を読んだあと、寝ながら思ったこと。あれこれ思ったり分かったりするのは知性(脳)で、霊性とは、どういう方向に行きたいのかということを働きかける「はたらき」のこと。身体と脳は生まれる前にプログラミングされ、そのアルゴリ…

大拙と円了

鈴木大拙の著作は、旧仮名使いが読みづらいことを除けば、至って読みやすく楽しい。この人に出会えてよかった。 彼は個人を超えた超個人として生きていた人なのだろう。そこに、私は憧れる。自分の枠、自分としてしか生きられないことに行き詰まりを感じてい…

自然でなければいけない

ラジオ「深夜便」から。 明日に向けて何かできることはないか、貪欲に頑張る。だから完成形はない。自然でなければいけない。花のそばには小さな生き物が生きていて、世界ができる。だから殺虫剤は使わない。(北海道の観光園、養殖園 高橋さん)

「ない」ことがたまらない

つまり、あの日々はどこに行ったというのか。母に会えないことが切ないんじゃない。子どもの頃、家で聞いていたクラシックアルバム。静かな部屋の中で、アルバムの説明を読みながら、たまにバレエを踊ったりしながら聞いていた、あの空間はもう、どこにもな…

命を考える

今日わかったことはうまく文章にできないが、なんとか記録しておかなければと思った。 孫が生まれた日の帰り、なぜ涙がこぼれたのか。去年、今年とたくさんの生と死を目の当たりにした私は、なんとなく命の正体が理解できつつある。それを例えるならば、 * …

仕事好きすぎる

風邪が治り、何が嬉しいって、仕事ができることが一番嬉しい。仕事が好きというより、何か熱中して取り組める作業が好きなのだと思う。そういう「仕事好き」は、多分定年後もそんなに困らないはず。趣味の「仕事」を続ければいいのだから。 問題は、仕事にエ…

本物と偽物の区別

いいピアノ、よくないピアノ。いい文章、悪い文章。美味しいお酒、美味しくないお酒。私は本物と偽物の区別がつかない。ずっとぼんやり生きてきたから。このまま人生が終わるなんて悲しい。

死んだら人はどうなるのか

死んだ人はどうなるのか。もう話はできないのか。いつかまた会えるのか。また話ができるのか。 人がいなくなるというのはどういうことか。あの人の意見を聞きたいと思っても聞けなくなることか。なくなってしまうのか、全く別のものになってしまうのか、なく…

知は武器であり、楽しみでもある

昨日、「僕らが毎日やっている最強の読み方」を再読していて感銘を受けた言葉。 『知は「武器」であり、「楽しみ」でもあるということです。』(佐藤優) わたしにとっては、まさにその通り。どちらかといえば「楽しみ」のほうがメインだが、知らなければお…

佐藤優さんのメルマガ

昨夜の佐藤優さんのメルマガには度肝を抜かれた。「知は武器になる」とはこのことか。私が得たいのは、こういう視点だった。ホリエモンは地頭がいいが、それはわたしには真似できない。 もっと自由でいい、と思う。暮らし方、働き方、考え方。私は、形やスタ…

「アルケミスト」読了

自分に誠実であること。アルケミストのクリスタル店のエピソードが印象的。エジプトに行くためのお金をためていたはずが、いつのまにかお金を稼ぐことが目的となり、そのために努力した。それ自体は決して悪いことではないが、彼は道を見失っていた。そのま…

「多動力」読了

「多動力」堀江貴文 読了。飽き性にも意味がある。夢中になるメリットは私も知っている。知りたかったのは「本当は必要ないこと」とはは何か。ホリエモンは「人の感情を気にすること」「努力は必要ない。積み上げるな」「人を使え」「ストレスのたまる仕事は…

人が行う最大の愚行とは

私が初めて声を発したのはいつだろうと思いを馳せると、そのときそばにいた母と父の笑顔が浮かび、そこから今日に至るまでの1つ1つの瞬間が大きな絵巻物のように連なり、それぞれがキラキラと輝いているように感じた。そしてこの先、子どもたちや孫たちが…

高校時代の倫社の先生と電話で話す

藤田先生と電話で話す。そもそもの目的は哲学カフェのゲストになってほしいという話しだったが、「興味はあるが、近くにあればちょっと覗いてみようという程度」というお返事。確かに。来年、東京に来るついでがあれば、行ってみてもいいとのこと。たぶん9月…

データの中に自分を見つけるには

www.ted.com ジョージア・ルピは人々がもつ物語を伝えるためにデータを利用し、数字に繊細さを加えます。このチャーミングな話では、彼女がデータに個性を与え、普段の何気ない細部まで視覚化し、抽象的で数えられないものを見えるもの、触れられるものに変…

井上円了の活動主義

活動すること!動き回り、世界に働きかけること! 井上円了の活動主義がわかってきた。世界の循環機能を活かすということだ。世界の構成要素である自分を含め、もっと循環させないと!よし、来週も動きまわろう。活発な細胞になろう。