BOOK

ソフィーの世界

先週末から夏風邪をこじらせてしまい、病床でいまさらながら「ソフィーの世界」上下巻を読了。池田晶子がこの本に怒っていた訳がわかった。そして今日、「ソフィーの世界」を再読。池田晶子の「その問いにそのアプローチはないでしょう!」は全面的に賛成な…

ミステリーざんまい

留守にしている間、AXNミステリーの番組がたくさん録画されていたので、今日から消化鑑賞を始めようと思う。 今日見たのは、マープルの「予告殺人」と「動く指」、ポアロの「オリエント急行」。「オリエント急行」は、「カーテン」同様、重く暗い印象。正義…

火花(又吉直樹)

父が読みたいというので、Amazonで送った本。今回の帰省の際、父から借りてきたので、読んでみた。 火花 (文春文庫) 作者: 又吉直樹 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2017/02/10 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (14件) を見る なんともいえない読後…

情報を選ぶということ

今、読んでいる本。彼らが口を揃えていうのは「インターネットの情報を信じるな」ということ。これは、この前の「活字デトックス」でも薄々感じていたことだ。 では、どこから情報を取り込めばいいか。「ネットニュース」ではなく「新聞」、しかも一社だけだ…

超訳「老子道徳経」→「ラブ、安堵、ピース」

今、読んでいる本。 ラブ、安堵、ピース: 東洋哲学の原点 超訳『老子道徳経』 作者: 黒澤一樹 出版社/メーカー: アウルズ・エージェンシー 発売日: 2017/04/25 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る まだ読み始めたばかりだが、備忘録として考えた…

活字デトックスを一週間試してみた感想

ずっとやりたかったことを、やりなさい。 作者: ジュリアキャメロン,Julia Cameron,菅靖彦 出版社/メーカー: サンマーク出版 発売日: 2001/04 メディア: 単行本 購入: 35人 クリック: 150回 この商品を含むブログ (73件) を見る この本の4週目のワークとし…

活字デトックスを始めます

一週間だけのデトックス。この本の中にある、四週目のワークを始める。 ずっとやりたかったことを、やりなさい。 作者: ジュリアキャメロン,Julia Cameron,菅靖彦 出版社/メーカー: サンマーク出版 発売日: 2001/04 メディア: 単行本 購入: 35人 クリック: 1…

シンデレラの告白

あっという間に読了。 (以下、ネタバレ含む) シンデレラの告白 作者: 櫻部由美子 出版社/メーカー: 角川春樹事務所 発売日: 2015/10/01 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る いわゆる「醜女」キャラが、とても魅力的。豊かな人生…

Kindle Voyageは老眼に優しい

私の身体は、少しずつ年老いてきている。目は老眼で、本を読んだりテレビを見たりするとすぐに疲れる。体力維持は、大きな課題になっていくだろう。ウォーキングを楽しむためには、歩きやすい靴が必要だ。 老眼問題を解決する手段として、Kindle Voyageはい…

「哲学」という名前がよくない

昨日の話。「クレイジーケンバンド」のギター、小野瀬さんがライブをやるというので、夫、荻島さん、私の3名で見に行った。小野瀬さんは、昔セッションで一緒に演奏していたことがある。ギターもさることながら、私は彼の声が好きだった。またあの声が聞け…

クレイジーメーカー

最近、読んでいるこの本に書かれていたこと。 ずっとやりたかったことを、やりなさい。 作者: ジュリアキャメロン,Julia Cameron,菅靖彦 出版社/メーカー: サンマーク出版 発売日: 2001/04 メディア: 単行本 購入: 35人 クリック: 150回 この商品を含むブロ…

佐藤優とか、ロンリとか。

食後に歩いて日本橋へ。約6000歩。丸善で買った本は以下の通り。 ロンリのちから: 「読み解く・伝える・議論する」論理と思考のレッスン (単行本) 作者: NHK『ロンリのちから』制作班,野矢茂樹 出版社/メーカー: 三笠書房 発売日: 2015/11/20 メディア: 単行…

『老後はひとり暮らしが幸せ』

www.asahi.com 父が新聞で見つけた記事。いたく感銘を受けた様子で、切り抜いて保存していた。なかでも、この文章が印象的だった様子。 大阪の開業医、辻川覚志さんは『老後はひとり暮らしが幸せ』(水曜社、2013年)で、データにもとづき、ふたり暮らし…

翡翠の城

「日本語練習帳」 (大野晋)より引用

生活していく上で間に合うという数でいえば、3000語あれば間にあう。だいたいは生きていられる。これが、いわゆる基本語です。では、3000語知っていればいいか。言語生活がよく営めるには、3000では間に合わない。3万から5万の単語の半分は、実のところは新…

「十角館の殺人」読了

むしろ、「なぜ今まで読んでいなかったのか?」というほど著名な作品。しかも、私の大好物である「大どんでん返し」で話題になった作品に、ようやく着手。すぐに引き込まれ、結末まで本から手が離せなかった。話題の「歴史に残る一行」については、「お見事…

「風ヶ丘五十円玉祭りの謎」読了

※とりあえずエントリだけ。コメントは後ほど… 風ヶ丘五十円玉祭りの謎 作者: 青崎有吾 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2014/04/21 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (19件) を見る

「水族館の殺人」読了

※とりあえずエントリだけ。コメントは後ほど… 水族館の殺人 作者: 青崎有吾 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2013/08/10 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (20件) を見る

「体育館の殺人」読了

※とりあえずエントリだけ。コメントは後ほど… 体育館の殺人 (創元推理文庫) 作者: 青崎有吾 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2015/03/12 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る

池田晶子「14歳からの哲学」 より

備忘録として。14pからの引用。 考えるんだ。自分が思っていることが、ただ自分がそう思っているだけではなくて、本当に正しいことなのかどうかを知るためには、考えるということをしなければならないんだ。でも「しなければならない」と言ったって、べつに…

「反応しない練習」読了

草薙龍瞬さんの「反応しない練習」を読了。なかなかの収穫。ブッダをライフハック的に捉えて実践法を伝授する。気負いがなく、素直な内容。彼は1969年生まれ。若いのにやるなあ。 反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」 作…

「天才が語る」(ダニエル・タメット)その1

これは収穫。一部を書き写したので、記録しておく。参考になるサイト→ アスペルガーのヒトリゴト 天才が語る 知能は一種類だけではなく、正確には8種類あり、ひとりひとりがその8種類の知能の絶妙な組み合わせからなっていると主張している。 彼の複合的な知…

「天才が語る」(ダニエル・タメット)その2

数学的な考え方について ガリヴァンが教えてくれたように、数学的な考え方はなにも数学者のためだけにあるわけではない。この章では、正確かつ創造的な推理をおこなうことがだれの役にも立つことを示していきたい。数学的に考えることは、宝クジの確率から投…

吉村氏&若松氏の対談

吉村氏&若松氏の対談に参加。原民喜という詩人について、二人が語っていた。主な内容は、以下の通り。 ・弱者ゆえの強さを持っている・死者に守られた人・散文のように詩を書く・原爆のおかげで5年生き延びた・足裏という詩で、世界が逆転する・地面は固く…

「31才で天才になった男」読了

収穫。共感覚は実に興味深い。 31歳で天才になった男 サヴァンと共感覚の謎に迫る実話 作者: ジェイソン・パジェット,モリーン・シーバーグ,服部由美 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2014/12/12 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (3…

「慟哭」読了

『慟哭 (創元推理文庫)』を読了。ラストを読んで、なるほど、そういうことかと。見事などんでん返しだった。こういう本って、ネタバレになりそうでちゃんとした感想が書けないのが歯がゆいところ。 慟哭 (創元推理文庫) 作者: 貫井徳郎 出版社/メーカー: 東…

「ラッシュライフ」読了

すっかり伊坂幸太郎にはまってしまって、「ラッシュライフ」読了。時系列をシャッフルした話。何が何だか分からなくなる。 ラッシュライフ (新潮文庫) 作者: 伊坂幸太郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2005/04 メディア: 文庫 購入: 12人 クリック: 133回…

「オーデュボンの祈り」

『オーデュボンの祈り』を読み終えた。「どんでん返し10冊」の中の一冊。あらゆる事象や謎がラストで見事に回収され、整然と並ぶ見事さ、心地よさ。伊坂幸太郎の本は初めてだったが、すっかりファンになった。 オーデュボンの祈り (新潮文庫) 作者: 伊坂幸太…

「どんでん返し10本」リストから読み進める

「ハサミ男」のあと、「イニシエーションラブ」も読了。どちらも見事に騙された。どんでん返しは心地よい。 ハサミ男 (講談社文庫) 作者: 殊能将之 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2002/08/09 メディア: 文庫 購入: 50人 クリック: 792回 この商品を含むブ…

「掟上今日子の備忘録」

昨夜は久しぶりにミステリーを読みふけった。「掟上今日子の備忘録」「掟上今日子の推薦文」の二冊。最近は、こんな風に表紙にかわいい女性のイラストを入れるのが定石らしい。「ビブリア古書堂」シリーズのヒットからそうなったようにも思う。 内容は、ミス…