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虻は障子の穴を見つけられない

悩みというのは往々にして視野を狭めるものである。
知らず知らずのうちに1つの考えに捉われてしまい、存在するはずの解決の糸口がまるで見えなくなってしまうことがよくある。
人から指摘されてはじめて気付くということがあるが、風外が説いたのはまさにそこなのだろう。
答えを説く必要はない。そもそも答えは本人のなかにしかない。本人が考える以外に得ようがない。
風外が説いたのは答えではなく、答えにいたる道筋であったのだ。

【風外本高】紅葉の名所、足助の香嵐渓で暮らした禅僧 - 禅の視点 - life -より

大学時代、仲が良かった四名でLINEグループを作った。昨夜、そのグループのメンバーの1人が、最近悩んでいることについて相談し始めた。残り三人は、彼女の話を聞きながら「こうしてみたら」「こういうのもいいかも」と色々提案し、彼女はその提案のひとつひとつに感謝の気持ちを伝えながら、最後は「頑張ってみる!」となった。

私は、その話の後、なんともいえない気持ちになった。適切なアドバイスはできたのだろうか。余計なことを言ってしまったのではないか、彼女はきっとすぐ行動すると思うけど、本当にそれで良かったのか…。

そこで、はてなブログで見つけた冒頭の文章である。結局、答えは自分の中にしかない。誰が何を言おうと、それを見つけるのは彼女自身だ。ただ、この僧のたとえ話のように、その答えを見つけるための道筋は、人と話すことによって見つけ出すことができるかもしれない。

昨夜の話の中で、「哲学カフェに参加してみては?」と提案する声もあった。確かに、哲学カフェは、いろんな人の見方を学ぶ場になり得る。

「おげんさんといっしょ」で聞いた「老夫婦」

スゴ録に「星野源」というキーワードを登録している。先日「おげんさんといっしょ」という番組をやっていたようで、録画されていた。

www4.nhk.or.jp

星野源がきれいな女性になっていたり、細野晴臣と一緒に「絹街道」をやっていたりして、驚きの連続。そのなかで星野源アコースティックギターで演奏した「老夫婦」という曲にやられてしまった。

www.youtube.com

父はこんな気持ちなのかなあと。

ある人に尋ねられた。「なぜ『妻が死んだら私もすぐに死ぬ』といった人が、妻が亡くなってもずっと生きていられるのだろうか」。そのとき、すぐに答えられなかったが、こういうことだと思う。

父は、母と犬のヘルとの三人暮らしを続けている。家族で過ごした時間の延長線上に生きている。彼が生きている限り、母とヘルは生きていられる。彼が死ぬと、母とヘルも死んでしまう。彼にとっては、それが一番つらいことなのだ。

昭和な風景

浅草の合羽橋まで、箸を揃えに行った。調べてみると歩いて40分ほどの距離なので、散歩ついでに歩いていこうということになった。途中、西浅草の東本願寺の前を通過するとき、こんな風景に出会った。

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レトロな雰囲気に惹かれ、思わずスマホで撮影。他にも数人、同じように写真を撮っている人たちがいた。これ、お店のように見えるけど、なんだろう?

情報を選ぶということ

 今、読んでいる本。彼らが口を揃えていうのは「インターネットの情報を信じるな」ということ。これは、この前の「活字デトックス」でも薄々感じていたことだ。

では、どこから情報を取り込めばいいか。「ネットニュース」ではなく「新聞」、しかも一社だけだと情報が偏るから「右と左を両方読め」。「Wikipediaには嘘がある」から、何かを調べるときは「百科事典を開け」。本で知識を得るのであれば、「関連書籍を片っ端から読んでいき、それらの元本を見つけてそれを読め」。本や新聞を読んでよく理解できないのであれば、「基礎知識が欠損しているから、教科書を読み直せ」。ストイックである。

ところで、活字デトックス以来、テレビが苦手になった私は、NHKニュースをPodcastで聞いている。

www.nhk.or.jp

朝食を食べながら聞けるので、なかなか調子がいい。ラジオにはラジオの良さがあるものだ。

 

Blues Brothers

以前から言っていたことだが、私の中での映画ナンバーワンはBlues Brothers。久しぶりにAmazon Primeビデオで見たが、やっぱり最高!

先日、ブルーノ・マースと星野源が対談したとき、星野源が音楽をやるキッカケの一つがBlues Brothersだったということを知った。「レイ・チャールズが歌うだけで町中が踊り出す、あれが音楽の力だと思った」そうだ。確かにあのシーンは印象的だった。

ところで、和製Blues Brothersと言えばBBBCB(ブルースブラザーズバンドコピーバンドの略)。かなり前の動画だが、この最後に私の家族(夫、娘、息子、私)が登場している。Blues Brothersの衣装を着て渋谷を歩くというイベントだった。あれは面白かった。ああゆう遊び、最近あまりやっていないなあ。

 

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